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今回の研修では、ISEKI直進アシストシステムOperestaオペレスタを搭載した
田植機さなえNP80D-Zの研修が行われました。



まっすぐ進まないと管理作業や収穫作業の効率が・・・
年齢とともに1日に何枚も田植え作業をすると、とても疲れてしまう・・・
マーカーの後が見えにくいと能率が上がらない・・・
経験不足のオペレーターに任せるが不安だ・・・



などお客様の悩みはひとそれぞれです!



そのような悩みを解消できるのが
今回研修をおこなっている田植機NP80D-Zです!



では、田植機NP80D-Zとはどういった田植機なのか簡単にご紹介致します。



ISEKI直進アシストシステム「オペレスタ」とは?



今回研修を行っている直進アシストシステム「オペレスタ」とは、
車のカーナビなどで使用されているGPSからの位置情報と
カメラの手振れ補正としても用いられるジャイロセンサー
この2つを組み合わせることにより
高精度な直進作業を可能にしています。



GPSとジャイロセンサー・・・・
聞いたことはあるけれど、田植機に搭載したのなら
操作も難しいんじゃないの??

という疑問が出てきますよね。


直進アシストシステム「オペレスタ」搭載の
NP80D-Zの操作方法について簡単にご説明します!



@ まず圃場内の畦から畦まで基準線の登録を行います。
( 下図のA地点とB地点の登録 )
登録といっても操作は簡単!







A(開始点)にきたら、ハンドル左手にあるアシストレバーを下げA地点を登録し
B(終了点)まできたら、再度ハンドル左手のアシストレバーを下げます。


A(開始点)からB(終了点)までは、蛇行しても問題ありません!


A地点からB地点まで一直線に結んだ線を基準線として記憶してくれます。


以上で基準線の取得が終了です!!


B(終了点)まできたら、旋回しいよいよ直進アシストの出番です!


その際の操作も先程ご紹介したハンドル左手にあるアシストレバーを操作するだけ!



旋回し機体を線引きマーカーのラインに合わせて今度は、アシストレバーを上げます。



すると、先程取得した基準線と平行に自動で直進してくれます。



あぜ手前に来るとブザーで接近をお知らせし、その後自動で機体が停止しますので
安心して旋回していただけます。




以上の工程を繰り返すことにより植付を行えます。
難しいように感じる自動の操作も、レバーの上げ下げだけで可能となっています。








直進アシストを利用すれば
直進の工程でハンドル操作は不要ですので植付中に植付状態を
確認しながら、作業することが可能となっています。



私事になりますが普段は外で作業する事はあまりないので
自動アシストを使わず植付をしようものなら
遠くの山や何か目印となる一点を見つめて、ひたすら真っ直ぐ進むことに集中して
植付深さや速度をみるのも、やっとなんですが


直進アシストを操作させて頂く機会があり
直進アシストでの植付中は両手をバンザイできるほどの
余裕を持つことができました。



田植機の先端には、直進アシストモニタを装着していますので
直進アシストが起動しているのか
GPSの感度はどのくらいなのかを
一目で確認する事ができます。







@ 直進アシストランプ

直進アシストが起動しているのかランプの点灯で確認する事ができます。


A A点の取得状況確認ランプ/左方向誘導灯
B B点の取得状況確認ランプ/右方向誘導灯

基準線の取得時に点灯して取得確認ができます。
また旋回後、車体の向きを左右へ微調整する際に点灯して誘導してくれます。


C GPS受信感度ランプ

衛星電波の受信状況により直進の精度は変動するため
その感度状況をランプによって確認する事ができます。



ランプで操作状況の確認が行えるのは
分かりやすいですよね!



自動という便利なものだけに
操作中にハンドル操作がいらないのであれば
急な障害物にはどう対応するの?といった
安全面の心配も出てきます・・・。





直進アシストの安心機能もご紹介致します。



自動アシストの安心機能




















緊急時には手動操作が優先されたり、あぜに乗り上げようとすればエンジン停止したりと
安心してご利用いただけるよう対応しております。



簡単にご説明させていただきましたが、NP80D-Zは


不慣れな方には、操作は簡単で真っ直ぐ植付を行える!
熟練者の方には、直進作業での疲労軽減!
経営者の方には、作業を他のオペレーターに任せても安心!


といったメリットがあるんです。



今回の研修では、各県の技術担当者を集め、座学でオペレスタの機能や構造を学んでいただき
実際に田植機を使用しながら研修を行いました。












ベテランの担当者もしっかりと学んでいらっしゃいました。




これから田植えシーズン到来とあって忙しくなりますが
まだまだ気候が安定せず、地域によっては寒くなったり暑くなったりと
気温差もあるようなので
体調に気をつけながら農作業に取り組んでいきましょう!





                                 ヰセキ九州  2018.03.27



 
ISEKI KYUSYU